1階展示室  2017 MOMASコレクション 第4期

2018.1.6 [土] - 4.15 [日]

セレクション:ルノワールとかピカソとか

印象派のルノワールや、キュビスムの画家ピカソの作品など、西洋近代絵画の名品を中心に近代美術館が誇る収蔵作品を紹介します。

とう・かたる ― 人と美術の出会いの中で

作品と人々の間で起こる問いと語りに焦点を当てて、人と美術が出会う現象を紹介します。

小特集:小村雪岱のイラストレーション

情緒あふれる人物描写、小気味よい画面構成で人気が高い県ゆかりの画家・意匠家である小村雪岱の作品や資料を紹介します。

会期

2018年1月6日 (土)〜4月15日 (日)

休館日

月曜日(1月8日、2月12日は開館)

開館時間

10:00~17:30 (入場は17:00まで)

観覧料

一般200円 (120円)、大高生100円 (60円)
※( ) 内は団体20名以上の料金です。
※中学生以下、障害者手帳等をご提示の方 (付き添いの方1名を含む) は無料です。
※企画展観覧券をお持ちの方は、併せてMOMASコレクションもご覧になれます。

出品作品リスト

2017MOMASコレクション第4期出品リスト.pdf

関連イベント

サンデー・トーク

内容:学芸員が展示作品から1点を選んで展示室内で解説します。
場所:1階展示室
日時:1月21日 (日) 16:00~16:30(開始時間が変更になりました。誠に申し訳ありません。)/作品:因藤壽(いんどう ひさし)《こんばんは》/1951年/展示担当者:菖蒲澤 侑
日時:2月4日 (日) 15:00~15:30/作品:イヴ・タンギー《無題》/1947年/担当学芸員:平野 到
日時:3月11日 (日) 15:00~15:30/作品:元永定正(もとなが さだまさ)《聖火》/1964年/担当学芸員:石井 富久
日時:4月8日 (日) 15:00~15:30/小特集:小村雪岱のイラストレーション(コーナー全体をご案内します)/担当学芸員:大越 久子
費用:MOMASコレクション観覧料が必要です。

【特別イベント】対話型鑑賞によるギャラリー・トーク

内容:展示会場にて展示担当者が、実際に対話型鑑賞を行うギャラリー・トークを実施します。
場所:1階展示室/開始前に展示室にお集まりください。
日時:2月25日 (日) 、3月18日(日) 各日とも11:00~12:00
費用:MOMASコレクション観覧料が必要です。
チラシ:【300225・0318実施】MOMASコレクションGT.pdf

美術館サポーターによる作品ガイド

内容:1月6日 (土)、7日 (日) を除く会期中の毎日14:00から30分程度、美術館サポーター (ガイド・ボランティア) が展示作品について解説します。
場所:1階展示室/費用:MOMASコレクション観覧料が必要です。

ピサロ《エラニーの牛を追う娘》1884年

カミーユ・ピサロ《エラニーの牛を追う娘》1884年

ルノワール《三人の浴女》1917-1919年

オーギュスト・ルノワール《三人の浴女》1917-1919年

田中保《黒いドレスの腰かけている女》1920-1930年

田中保《黒いドレスの腰かけている女》1920-1930年

小村雪岱《おせん》1941年頃

小村雪岱《おせん》1941年頃(没後に発行)

小村雪岱《雪兎》1942

小村雪岱《雪兎》1942年頃(没後に発行)

MOMASコレクションロゴ

埼玉県立近代美術館では、2008年度より「常設展」という呼称を「MOMASコレクション」に改めました。当館の常設展では2002年度以降、外部からの借用作品や現存作家のご協力によって、所蔵作品を核としつつも従来の常設展のイメージに捉われない、企画性の高いプログラムを実施してきました。名称変更はこうした意欲的な姿勢を示そうとするものであり、これまで以上に充実した展示の実現を目指しています。

※MOMAS(モマス)は埼玉県立近代美術館(The Museum of Modern Art, Saitama)の略称です。